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咽頭結膜熱の流行警報を発令します 感染予防に、より一層注意しましょう<埼玉県>

 埼玉県より「咽頭結膜熱の流行警報」が発令されています。内容は以下の通りです。 

 咽頭結膜熱の埼玉県感染症発生動向調査による2023年第45週(令和5年11月6日~11月12日)の1医療機関(定点)当たり報告数は前週の2.68人から3.80人へと増加し、国の定める警報の基準値である3人を超えました。警報を発令するのは、統計のある1999年以降初めてです。

    年齢別での報告数は、4歳が117人で一番多く、5歳以下が全体の約7割となっています。保健所管内別での1定点当たり報告数は、川口市保健所(8.92人)、南部保健所(6.60人)、秩父保健所(6.00人)の順となっています。

    咽頭結膜熱の感染を予防するためには、流水や石けんによるこまめな手洗いや、咳やくしゃみをする時には口と鼻をティッシュ等でおおうなどの咳エチケットがポイントです。また、患者との密接な接触を避け、タオルの共用はしないようにしましょう。

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