7月15日・海の日<内閣府>

海の日・7月の第3月曜日「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う。」

 海の日は、平成7年の「国民の祝日に関する法律」の改正 1により、平成8年から設けられた「国民の祝日」であり、「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」日とされています。

 日本は、四面を海に囲まれ、世界でも最も海の恩恵を受けている国の一つです。私たちは、古くから海に生活の多くを依存するとともに、海を交通の手段に活用して文化等の交流を図り、海と親しみながら今日の日本を築き上げてきました。さらに、海の環境を保全することと海洋資源の開発は、人類の更なる発展の礎ともなる重要なものです。このような観点から、海の恩恵に感謝し、海を大切にする心を育てることを目的に、海の日は「国民の祝日」とされました。